世界を旅する 出会いから音楽が生まれる
    

早起きして、昨日ライブ配信した真っ暗闇の橋を渡って、無人駅へ。うわー。こんなに綺麗な川だったとは!

でも、昨日はこの橋を渡って暗闇に向かうのは、けっこう怖かったんだよ。

今日の演奏先は、みの田中病院。20周年イベントということで、おそろいのシャツを着た職員さんたちが忙しそうに集まっていた。院長先生の挨拶の中に、何度も患者さんの「幸せ」という言葉が出てきて、あったかい病院だなぁと思った。

お世話をしてくれた矢野さんは、数年前にPTAの研修会でコンサートを聴いてくださり、いつかこの街にも…と思い続けてくれていたとのこと。嬉しすぎる。

病院の利用者さん、家族のみなさんに囲まれて、一緒に歌って、幸せな時間を過ごした。ケーブルテレビの方も親切で、丁寧にカメラを回してくれていた。映像が楽しみ。

さあ、10日間に渡った今回の旅もこれで終わり。今回は収穫のたくさんあった旅だった。福岡で体のメンテナンスと、次の旅の準備。いいサイクルだ。帰ったら、ジムで思い切り体を動かそう。

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【この記事を書いた人】
弓削田健介(ゆげたけんすけ)
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」

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