世界を旅する 出会いから音楽が生まれる
    

国際理解/環境教育 教材|合唱曲「地球の子どもたち」

地球の子どもたち(歌詞)

(1番)
胸に手を当てるたび
いのちの音が聴こえる
どんな日も変わらずに
力をくれるコスモスのリズム

ああ幾億の星たちに
抱かれて旅をする宇宙船
美しい故郷

僕たちは 私たちは
この地球に生まれた奇跡を
未来に渡す夢を見る
ちいさなヒーロー

(2番)
そっと手を伸ばしたら
あなたがつないでくれた
きっと叶えられるよ
世界中の友達とハーモニー

ああ幾億のやさしさを
乗せながら旅をする宇宙船
僕達の故郷

一つずつ 一つずつ
この地球で出会った奇跡を
あなたとつないでゆきたい
ちいさな勇気で

Earth miracle 緑の星
朝を渡る象の群れ
輝く大地

Earth miracle 生命の星
水面に映る鳥たち
果てしない空

僕たちは(Earth miracle)
私たちは(Earth miracle)
地球の子どもたち

この地球にあふれる奇跡を
未来に渡す夢を見る
ちいさなヒーロー

作詞・作曲:弓削田健介

国際理解教育・環境教育の教材に

合唱曲「地球の子どもたち」は、同じ星に生きる仲間たちに思いを馳せながら、自らも「この星を守り、次世代につないでいくんだ」と確かめる歌です。私たちの命をつないでくれる、自然へとまなざしを向けた時、おのずと国境は消え、みんなでこの星の素晴らしい環境を渡していく共通の目的にむかって、歩きだせると信じています。そういった意味では、環境教育にもつながる歌と言えます。

この曲の楽譜はこちら

同声2部合唱の楽譜と
範唱音源が収録されたCDが付録しています。

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【この記事を書いた人】
弓削田健介(ゆげたけんすけ)
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」

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