名前は、生まれて初めてもらう贈りものです。
私たちの名前には、「この子が幸せになりますように」という願いが込められています。その願いから合唱曲「しあわせになあれ」が生まれ、歌はやがて、絵本になりました。
目を閉じて繰り返す
あなたがくれた名前
名前の大切さを見つめ直す時間
講演での歌と絵本のコラボレーションは、子どもたちが自分の名前の大切さを見つめ直す時間になります。
自分の名前を、だれが、どんな願いを込めてつけてくれたのか。おうちで聞いてみていただけたら嬉しいです。
「すてきな名前、自信取り戻して」
この歌には、忘れられない出来事があります。
2020年、新型コロナウイルスの影響で、「光冠(ころな)」という名前の男の子が、自分の名前のことで心を痛めていると、新聞で報じられました。その男の子を励まそうと、長野の山田文大さんたちが応援歌に選んでくださったのが、「しあわせになあれ」でした。歌を録音したCDが、絵本とともに男の子に贈られました。
「すてきな名前、自信取り戻して」——中日新聞の紙面に、そう見出しがつきました。
絵本動画「しあわせになあれ」
このお話は、校長講話や朝の会・全校集会でのお話のネタとして、ご自由にお使いください。出典として、このページをご紹介いただけたら嬉しいです。