通常版・簡易版 共通資料
これは第三の編曲版ではありません

Dream & Dream〜夢をつなごう〜
共通エンディング

作詞・作曲:弓削田健介
楽譜集 本文 通常版 p.4/簡易版 p.14

二つの版の終わりに、同じ4つのコーラス・パターンを重ねられます。子ども、先生、地域の方が、それぞれ短い役割を持って一つの響きをつくるためのページです。

使う楽譜は2種類。エンディングの考え方は1つ。

通常版と簡易版では、そこまでの小節番号と道順が違います。共通なのは、エンディングで8小節の同じコード進行が繰り返され、4つの短いパターンを重ねられることです。

NORMAL VERSION通常版:84小節〜

通常版固有の三声進行は、通常版の楽譜で確認します。

SIMPLE VERSION簡易版:50小節〜

簡易版の小節番号は、通常版の番号に読み替えません。

Four Chorus Parts4つのコーラス班
PART 1

ドリドリ班

Dream and dream → 夢をつなごう → そう一緒に

言葉を運ぶ中心のパートです。音符が多いので、先にこの班だけで歌い、「つなごう」の言葉が客席へ届く速さを決めます。

PART 2

シャンララ班

シャン ララ(休符)を繰り返す

音を出していない休符もリズムの一部です。言葉を押さず、四分音符の大きな歩みの上で軽く弾ませると、全体の輪郭が整います。

PART 3

ラーララ班 A

前半から入る「ラ ララ ラー」

短い動きと伸ばす音の組み合わせです。伸ばしている間に拍を見失わず、次の入口まで心の中で数え続けることが大切です。

PART 4

ラーララ班 B

Aとずれた位置から入る「ラ ララ ラー」

A班のまねではなく、ずれが響きの広がりを生みます。Aだけ、Bだけ、最後に両方と進み、互いの入口を聴いても自分の拍を保つ練習をします。

資料の正式な班名は「ドリドリ班」「シャンララ班」「ラーララ班 A」「ラーララ班 B」です。先生や地域の方は、別の第五パートになるのではなく、この4班のいずれかに加わります。

Build the Harmony迷わない重ね方
1

全員で8小節を歩く

歌わず、四分音符の歩みと8小節の一拍目を共有します。

2

一班ずつ完成させる

言葉と休符、伸ばす音、次の入口を班ごとに確認します。

3

まず二班だけ重ねる

ドリドリ+シャンララ、またはA+Bで聴き合う余白を残します。

4

一班ずつ増やす

録音して主役の言葉が聞こえるか確かめ、三班、四班へ進みます。

成功の目安は「四班全部を歌えた」ではなく、違う声を歌いながら、ほかの班の入口と“夢をつなごう”が聞こえたこと。
Trouble Guideうまく重ならないとき
起こること原因の見立てやさしい直し方
だんだん速くなる細かな言葉だけを追い、大きな拍が消えている。全員で歩き、歌う班と歩くだけの班を交代する。
入口を見失う自分の休符・伸ばす音の間に、8小節の位置が分からなくなる。一拍目だけ指揮を大きくし、次の入口を指で示す。
言葉が聞こえない4班が同じ音量で歌っている。ドリドリ班を主役にし、ほかの班を半分の音量で歌い比べる。
A班とB班が同じになる相手の音型につられ、ずれを保てない。A班を歌いB班は歩く、次に交代し、最後に小人数で重ねる。
四班では難しすぎる「全部使う」ことが目的になっている。二班で完成としてよい。先生や地域の方が難しい班を受け持つ。

子どもたちと響きを選ぶ問い

  • いま、どの班の言葉がいちばん聞こえた?
  • 支える班を少し軽くすると、「夢をつなごう」はどう変わる?
  • A班とB班の入口がずれることで、響きはどんなふうに広がった?
  • 二班・三班・四班のうち、この場に合う終わり方はどれだろう?