新曲「14-fourteen-」の音取り音源を作った。

この冬、14-fourteen-という曲が、出版となる。コロナ禍ではじめた、「キャンピングカー・生配信」で、できた曲だ。

「毎週新曲のタネを」がテーマだったので、「一番だけ、できました〜」と、配信時間ギリギリになってできて、間違いながら披露した曲。

出版社さんからの「学校で使いやすいように」とのアドバイスを受けながら、何度も変更を繰り返し、出版まで、2年間かかった。

ここまで丁寧に作るからこそ、合唱曲は、長く歌っていただける曲に成長していくのだと思う。

そんな「14-fourteen-」という曲だが、ビデオ作りのために、今日は音撮り音源を作った。

楽譜ソフトを2種類と、DAWと呼ばれる音楽制作ソフトを連携しながら、作る。これは、ミュージカルや自分のCDレコーディングを創る際に培った技術が活かされていて、すべての経験がつながりあっている。

動画作りも、めっちゃ楽しみ。
新曲「14-fourteen-」どうぞよろしくお願いします。

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【この記事を書いた人】
弓削田健介（ゆげたけんすけ）
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載（小学校4年生・教育芸術社）。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送（おはよう日本）、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

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