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世界遺産検定2級の攻略法

明日は、世界遺産検定2級の検定日。「4級、3級とは全然レベルが違う」と感じている。まず、知らない世界遺産が多すぎる。現時点で1000位上の世界遺産があって、4・3級はその中でもなんとなく聞いたことがある世界遺産を中心の問題だったが、そもそも知らない場所ばかり。漢字の読み方からいちいち調べなければならないのだ。

まずは過去問から

4回分の過去問が乗っている、公式問題集を説いてみた。4回分、じっくり説きながら、パターンを頭に入れていく。だいたい3時間くらい。そのあと、公式テキストへ向かう。過去問で出てきたポイントが、浮かび上がってくるので、楽しい。まずは日本の遺産をパーフェクトにしていくのが大事かな。あとは「世界遺産ってそもそも何か」が完璧に解けるようになると、試験では強いだろう。問題はここから。海外の世界遺産だ。

一夜漬けで覚えても、意味なし。

3・4級は、一夜漬けで合格するくらい簡単だし、世界遺産に興味を持ち始める人にぴったりだと思う。だけど2級からは半年くらいかけて、じっくり、ちょっとずつ自分のものにしていったほうがいいだろうな。ただ暗記するだけで、この資格をとっても何の役にも立たないだろうし。

世界遺産検定のホームページ

https://www.sekaken.jp/

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【この記事を書いた人】
弓削田健介(ゆげたけんすけ)
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」

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