2021年度(3月末まで)で、音楽活動15年目を終えたことになる。
どんな歌を書いてきたのか。そして、どんな詩を書いてきたのか。
言葉も歌も、今日まで生きてきた、証だ。
しばらく、サインを書かせていただくときに「ずっと青春」という言葉を添えていた。
39歳になって「青春」第一期から、次の時代に入っているような気がしている。
「青春」は、ずっとつながっているものだと思ったけど、色を変えていくようだ。
ずっと詩人に憧れながら生きてきたが、詩集を出すことになるとは。
歌のための「歌詞」とは言えど、15年間、真剣に言葉に向き合ってきたことは、間違いない。
真実の言葉を語る瞬間、すべての人が、詩人である。
詩集の出版を機に、もっと「詩人」として、生きていく決意をしよう。
真実の言葉を語っていこう。