一人ひとりの物語をつくる
心に残った歌詞を選び、自分が思い浮かべた主人公、風景、色をAIとの対話で一枚絵にします。絵の違いが、そのまま歌の受け取り方の違いになります。
いつも支えてくれるピアニストへ。ピアノは木=森。グリーンピアノのイメージソング。
演奏:黒沢尻北小学校
森の記憶を抱きしめながら
音楽の妖精 ピアノは生きている
天地のリズム 光のハーモニー
無限の音色で 音楽がはじまる
さあ 僕らも奏でよう
1000の気持ちに寄り添いながら
心のそばで ピアノは歌ってる
喜びのリズム 切ないハーモニー
優しい音色で 幸せも涙も
ほら 包んでくれるから
1番サビ
ピアノと歌おう Music
響きあう いのち
ピアノと歌おう
We're Friends
We're Dream
We're Music
笑顔を集めて さあ 歌おうよ
2番サビ
あなたと奏でよう Music
響きあう きせき
あなたと奏でよう
We're Friends
We're Dream
We're Music
笑顔を集めて さあ 歌おうよ
結び
一緒に歌おう ピアノと歌おう Music

各パートの練習用音源は準備中です。
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1番はピアノの生まれてきた時間、2番は人に寄り添う時間へ進み、「僕ら」「あなた」「一緒に」へ関係が広がります。歌声とピアノが互いを支えること自体が、曲の主題になります。
気になる言葉を選んで、開いてみてください。
心に残った歌詞を選び、自分が思い浮かべた主人公、風景、色をAIとの対話で一枚絵にします。絵の違いが、そのまま歌の受け取り方の違いになります。
歌詞を意味のまとまりに分け、一人一場面ずつ案を出します。なぜその構図や表情にしたのかを話し合い、一枚の絵物語へまとめます。
学級で大切にしたい言葉を出し合い、先生が対話をまとめます。そのクラスだけの歌の受け取り方を教室に残せます。
歌を聴き、心が動いた歌詞と、その理由を短く書きます。
誰が、どこで、どんな表情をしているか。浮かんだ色や光もAIへ伝えます。
画像を作る前に場面案を読み、歌詞に合っているかを確かめます。
絵を見て対話を続け、最後に「なぜこの絵にしたか」を自分の言葉で伝えます。
合唱曲「ピアノと歌おう」を聴いて、心に残った歌詞と、浮かんだ場面をまとめました。この曲を五〜八場面の一枚絵にする案を考えてください。各場面について「歌詞の意味」「絵にする瞬間」「人物の表情」「色と光」を提案し、画像を作る前に私へ確認してください。私の解釈を大切にし、違う考えを勝手に決めつけないでください。
ピアノのFの和音→開始音だけ先に取る→7小節目から通す、の順で往復する
ことば読み→手拍子でリズム読み→一つの高さで歌う→音程を付ける
矢印の場所に各自で印→Ⅰだけ・Ⅱだけで2回→分岐の2拍前から合わせる
ピアノで和音を聴く→変化音の前後3音だけ抜き出して歌う→歌詞に戻す
この曲で見取れる姿を、音楽の仕組みと歌詞の内容から整理します。
unis.と二部の響きの違いを知覚し、分岐点(18〜19小節)で自分の線を保つ 反復記号・1番括弧・2番括弧・練習記号A〜Cを読み、演奏順を共有する ♩=145の中で8分音符の言葉を明瞭に発音する(子音の準備・母音の着地)
「ハーモニー」の言葉と二声の分岐、「響きあう」と声部の呼び交わし——歌詞と書法の一致を根拠に表現を選ぶ 強弱記号が印字されていないことを生かし、場面ごとの強弱・音量バランスを歌詞と役割から自分たちで設計する 前奏・間奏・コーダのピアノを「聴かせ場」と捉え、歌とピアノの主役交代を演奏設計に反映する
伴奏者を音楽づくりの仲間として位置づけ、テンポや息づかいを伴奏と相談して決める 自分の声部だけでなく、相手声部の「呼びかけ」と「こたえ」を聴いて歌う 声域・声変わり・不安に応じて、歌唱、ハミング、リズム、譜めくり、録音係など参加方法を選べるようにする
| 視点 | 曲にある手がかり | 歌いながら行うこと | 深まる学び |
|---|---|---|---|
| 音色 | ピアノそのものが題材。前奏・フィルのピアノ、「無限の音色」「優しい音色」の歌詞 | 前奏とコーダのピアノだけを聴く時間を作る | 伴奏の音色に耳をすませる聴き方が、他のどの曲にも持ち越せる |
| リズム | ♩=145の8分主体・シンコペーション・タイで語が小節をまたぐ | ことば読み→リズム読みの段階練習 | 速い曲でも言葉を運べる口と拍感 |
| 旋律(フレーズ) | 「Mu-sic」の呼びかけとこたえ、「Doo wa」のスキャット | 声部の役割を話してから重ねる | フレーズの受け渡しとして音楽を聴く耳 |
| 音の重なり | unis.→二部の分岐(矢印印字)、Ⅰ「ハーモニー」×Ⅱ「ひびきあう…」の同時歌唱 | 分岐点の前後だけ抜き出して聴き比べ | 重なりが生まれる瞬間を体感的に知る |
| 反復・変化 | 1番・2番の同型反復と、1番括弧・2番括弧の分かれ道、コーダに前奏の和音が戻る | 演奏順マップを指でたどる | 形式を地図として読む力 |
「ピアノと歌おう」の言葉と音の変化を聴き合い、歌い方をつくろう
対象の目安:小学校中学年以上。二部合唱へ入り始める集団にも
根拠資料:文部科学省 「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 音楽編」。ここに示した内容は、ピアノと歌おうの楽譜と歌詞から考えられる提案例です。学校や子どもたちの実態に合わせて調整してください。
この歌を学校で扱ってくださった先生、ほかの先生にもシェアできる工夫をお持ちの先生、ぜひご連絡ください。集まり次第、この場所に掲載していきます。
実践・資料を送るボタンでメールが開かないときは、こちらへ:yuge@mbfc.or.jp
合唱の練習でも、本番のステージでも、いつも一歩うしろにいてくれる人がいます。ピアニストです。みんなが歌に夢中になっているとき、その音をいちばん近くで支え、まるごと受け止めてくれている。僕はずっと、その人にスポットライトを当てたいと思っていました。この「ピアノと歌おう」は、そんな気持ちから生まれた一曲です。
ピアニストは、ただ伴奏をしているのではありません。指揮者がいなければ、指揮者にもなれる。テンポも、息づかいも、曲の心も、もしかしたら誰よりもよくわかっているかもしれない。それでも前には出ず、伴奏者としてそっとみんなを支えてくれます。歌っている子どもたちにも、聴いてくださる方にも、「自分たちはピアニストと一緒に音楽をつくっているんだ」ということが、ふと伝わったら——そう願いながら書きました。
もうひとつ、僕はこの曲で「ピアノってどんな楽器だろう?」ということを、歌詞のなかで深めていきました。ピアノは、もともと木からできた楽器です。だから歌い出しは「森の記憶を抱きしめながら」。鍵盤の向こうには、かつて森だった木々の記憶が眠っている——そんなふうに想像すると、いつものピアノの音色が、少し違って聴こえてこないでしょうか。
この「木」と「森」のイメージは、僕が大切にしている「グリーンピアノプロジェクト」にもつながっています。子どもたちが弾くピアノの音色が、やがて森になる。ピアノが大好きな子どもたちと一緒に、明日の地球に木々を、森を増やしていきたい。「ピアノと歌おう」は、その願いを込めたイメージソングでもあるのです。
ピアノという楽器そのものへの感謝と、いつも隣で弾いてくれる友だちへの感謝。そのふたつを、サビの「一緒に奏でよう」という言葉にこめました。音楽会でこの曲を歌うときに、よかったら伴奏のピアノに、いつもよりほんの少しだけ耳をすませてもらえたら嬉しいです。ピアノの音と、みんなの歌声が響きあって、ひとつの大きな笑顔が生まれますように。
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