一人ひとりの物語をつくる
心に残った歌詞を選び、自分が思い浮かべた主人公、風景、色をAIとの対話で一枚絵にします。絵の違いが、そのまま歌の受け取り方の違いになります。
レインボーと対の歌。引き継がれた下級生の気持ちを、6年生へ。
演奏:黒沢尻北小学校
いまも聴こえる
やさしい あの声
ジャングルジムのてっぺんに
輝く星の歌のように
名前よんでくれた
うれしさ おぼえてる
その手の大きさを あたたかさを
おぼえてる
憧れたのは
まぶしい かけ声
朝礼台の青空に
大きく旗をふる笑顔
バトンをわたされた
うれしさ 忘れない
その目の輝きを たくましさを
忘れない
共通サビ
はなれても つながってる
いってらっしゃい 6年生
いつまでも つながってる
いってらっしゃい 6年生
応援団
ジャングルジムに登って
今度は ぼくたちが応援団になって
エールをおくろう!
フレー! フレー! フレー!
フレー! フレー! フレー!
(ラララララ・ラララララ♪)
結び
はなれても つながってる
いってらっしゃい 6年生
(フレー! フレー! フレー!)
いつまでも つながってる
(フレー! フレー! フレー!)
行ってらっしゃい 6年生
行ってらっしゃい 6年生

各パートの練習用音源は準備中です。
スマホでこのQRから「世界を旅する音楽室」公式アカウント @cnl6351r
いってらっしゃいは、遠くへ追い出す言葉ではなく、戻れる場所から送る日常の言葉でもある。歌、掛け声、La Laが重なることで、一つの別れに複数の参加の仕方を残す。
気になる言葉を選んで、開いてみてください。
心に残った歌詞を選び、自分が思い浮かべた主人公、風景、色をAIとの対話で一枚絵にします。絵の違いが、そのまま歌の受け取り方の違いになります。
歌詞を意味のまとまりに分け、一人一場面ずつ案を出します。なぜその構図や表情にしたのかを話し合い、一枚の絵物語へまとめます。
学級で大切にしたい言葉を出し合い、先生が対話をまとめます。そのクラスだけの歌の受け取り方を教室に残せます。
歌を聴き、心が動いた歌詞と、その理由を短く書きます。
誰が、どこで、どんな表情をしているか。浮かんだ色や光もAIへ伝えます。
画像を作る前に場面案を読み、歌詞に合っているかを確かめます。
絵を見て対話を続け、最後に「なぜこの絵にしたか」を自分の言葉で伝えます。
合唱曲「エール(いってらっしゃい6年生)」を聴いて、心に残った歌詞と、浮かんだ場面をまとめました。この曲を五〜八場面の一枚絵にする案を考えてください。各場面について「歌詞の意味」「絵にする瞬間」「人物の表情」「色と光」を提案し、画像を作る前に私へ確認してください。私の解釈を大切にし、違う考えを勝手に決めつけないでください。
伴奏の拍を歩く → 6小節末で吸う → 最初の子音 → 音程
ことば読み → 息の場所を決める → 母音唱 → 伴奏と合わせる
声部別 → 母音だけ → 片方ハミング → 二部 → 子音の位置をそろえる
40→7確認 → 39→41→42確認 → 42小節の和音と初音 → 通す
この曲で見取れる姿を、音楽の仕組みと歌詞の内容から整理します。
反復括弧、A→F→A、二部、掛け声、La La 経路と転調後の初音を理解し、自分の役割を保って歌える
感謝、応援、受け継ぐ側の視点、三層の音 どの層を前へ出すか、音色と強弱を複数試し、届けたい言葉から選べる
| 視点 | 曲にある手がかり | 歌いながら行うこと | 深まる学び |
|---|---|---|---|
| 音色・強弱 | 感謝、掛け声、最終の呼びかけ | 力強い音色と温かい音色を歌い比べる | 応援を音量だけにせず表せる |
| リズム・フレーズ | 4拍子、フレー、長い主旋律 | 掛け声の短い拍と歌の長い息を重ねる | 異なる長さが同じ拍を共有すると分かる |
| 音の重なり | 二部、主旋律+掛け声+La La | 一層、二層、三層の順で聞く | 重層が全校の多様な参加を作ると捉えられる |
| 反復・変化 | 7小節から1・2番 | 1番と2番の言葉・音色を比べる | 同じ音楽が受け継ぐ視点へ変わると気づく |
| 調・和音 | イ長調→ヘ長調→イ長調 | 三つの場面の開始和音を聞き比べる | 調の変化が立場と行動の変化を示すと分かる |
「エール(いってらっしゃい6年生)」の言葉と音の変化を聴き合い、歌い方をつくろう
対象の目安:小学校中学年以上。掛け声とLa Laを分担すれば低学年も一部参加できる
根拠資料:文部科学省 「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 音楽編」。ここに示した内容は、エール(いってらっしゃい6年生)の楽譜と歌詞から考えられる提案例です。学校や子どもたちの実態に合わせて調整してください。
この歌を学校で扱ってくださった先生、ほかの先生にもシェアできる工夫をお持ちの先生、ぜひご連絡ください。集まり次第、この場所に掲載していきます。
実践・資料を送るボタンでメールが開かないときは、こちらへ:yuge@mbfc.or.jp
(作詞者・藤原ジュンさんより)
この歌詞は、前任校で担任した6年生の卒業シーズンに、下級生のお世話をしてくれた彼らへ送りたかったメッセージでした。当時は未完成で発表できないまま彼らは卒業してしまいましたが、直後に異動したこちらは再び6年生の担任となり、今の学校の「6年生を送る会」で全下級生と一緒に合唱することができました。
この歌詞は、引き継がれた側の気持ちを大事にすることで、下級生一人一人が主体性や意欲をもって歌えるようにしています。実際、当日の会の最後に全下級生で合唱したこの歌は、体育館全体が震える大迫力となり、卒業間近に迫った6年生達も涙を流して感動していました。
作詞の機会を与えてくれた弓削田さんに感謝しています。
藤原ジュン
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