新しい本の出版に向けて

金子みすゞ＆矢崎節夫 新曲集

新しい童謡曲集 「金子みすゞand矢崎節夫」 の出版に向け、いよいよ色んなことが、進んでいる。

収録曲が多いので全国の様々な合唱団さんに 録音をお願いすることになる。 大分、広島、岩手、そして佐賀。

このコロナ禍で、録音をしてもらうために、いろんな工夫が必要になるが、この２年間、一緒にやってきた、素晴らしい仲間たちと「５０年１００年先も歌われる曲集」を目指して、作品を作るのだ。楽しみでしかない！

ポストに はがきを いれるとき

「矢崎節夫」さんは、金子みすゞを発見して世に広めた詩人で、金子みすゞ記念館の館長さんである。矢崎さんの「ポストにはがきをいれるとき」。とってもかわいい曲になった。

ざわざわ

そんな矢崎さんの特集が 子ども文学雑誌「ざわざわ」で 大展開されている。 分厚くて読み応えのある本だ。興味のある方はぜひ手にとっていただきたい。

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784905036333

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【この記事を書いた人】
弓削田健介（ゆげたけんすけ）
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載（小学校4年生・教育芸術社）。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送（おはよう日本）、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」