世界を旅する 出会いから音楽が生まれる
    

フェニックス・プロジェクト始動

能登の5校を回ってコンサートをしました。

その時、大切にしたいと思ったのが
「能登の子どもたちを応援する」ではなく

「子どもたちに応援してもらう企画にする」でした。

東北で活動をしていたとき、『被災者として「応援される」ことばかりではなく、自分たちも応援をしたい』という言葉をいただきました。

「応援する」ときの前向きなパワーは自分自身を元気にしてくれることに気づかされました。そういえば、運動会のときに一番元気だったのは「応援団」のみんなだったことを思い出しました。

能登で生まれる「復活の歌」を作りたいから、手伝って!
と、みんなに「フェニックス」をテーマに言葉を書いてもらい
「能登を応援する歌」ではなく「能登で生まれた復活の歌」

として、歌作りをしました。

そして、フェニックスという歌が生まれました。
災害だけではなく、様々な困難に立ち向かう人への

応援歌ができました。

今年は、47都道府県を回りながら「フェニックス」を中心とした「音楽でつながる」プロジェクトをがんばります!!
というわけで、遅くなってしまいましたが・・・
今年もよろしくお願いします!
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【この記事を書いた人】
弓削田健介(ゆげたけんすけ)
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」

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