世界を旅する 出会いから音楽が生まれる
    

ボーイスカウト100周年の歌作り①

ボーイスカウト日本連盟さんよりご依頼いただき、100周年の歌を作曲している。

全国の関係者から集まった「メッセージ」をもとに、作詞・作曲をし「みんなで元気に歌える曲」を作る。

ちょうど先週提出が終わった、「千葉県君津市」の新設校「周西の丘小学校」でも、子どもたちや市民のみなさんから集まった「言葉」から歌ができたばかり。4月には、広島県の小学校で「読書活動」の歌も作ることになっており、それも「メッセージ」から歌を作るといったものだ。

子どもたちから集まる言葉は、直接的な言葉が多く、そのまま「歌の歌詞」にするのは難しい。(たまに、驚くほど詩的な言葉を書いてくれる子もいるが・・・)

「アンケートの直接的な言葉」をいかに「歌の言葉」に変換していくか。そこに作家の感性が関わってくる。

昔、香川県の小学校の周年行事のために歌作りをして映像が残っていて、同じことを言っているので、ご紹介します↓↓↓(20:02あたり)

あとは、作曲するテーマについて、どれだけ親しんでいるか。知っているか。誰よりも詳しいくらいじゃないと、書けない。

ご依頼いただいてから「ボーイスカウト」の資料をたくさん見てきたが、入門編に一番いい動画はこれ↓↓↓。
(2分半でわかりやすいのでぜひご覧ください)

 

調べれば調べるほど、魅力的で、面白いボーイスカウトの世界。

ご依頼は100周年の曲、1曲なんだけど、たぶん自発的に10曲以上できちゃうから、ミュージカルができるかも?

つづきを、お楽しみに☆

 

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【この記事を書いた人】
弓削田健介(ゆげたけんすけ)
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」

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