能登の5校を回ってコンサートをしました。
その時、大切にしたいと思ったのが
「能登の子どもたちを応援する」ではなく
「子どもたちに応援してもらう企画にする」でした。
東北で活動をしていたとき、『被災者として「応援される」ことばかりではなく、自分たちも応援をしたい』という言葉をいただきました。
「応援する」ときの前向きなパワーは自分自身を元気にしてくれることに気づかされました。そういえば、運動会のときに一番元気だったのは「応援団」のみんなだったことを思い出しました。
能登で生まれる「復活の歌」を作りたいから、手伝って!
と、みんなに「フェニックス」をテーマに言葉を書いてもらい
「能登を応援する歌」ではなく「能登で生まれた復活の歌」
として、歌作りをしました。
そして、フェニックスという歌が生まれました。
災害だけではなく、様々な困難に立ち向かう人への
応援歌ができました。
今年は、47都道府県を回りながら「フェニックス」を中心とした「音楽でつながる」プロジェクトをがんばります!!
というわけで、遅くなってしまいましたが・・・
今年もよろしくお願いします!