世界を旅する 出会いから音楽が生まれる
    

松尾貴臣さん

この写真は、千葉県で再会したミュージシャン、松尾貴臣さんが撮ってくださいました。松尾さんは、全国を回りながら年間350回もの公演をしている方です。僕は年間150回から、多くても200回。それでも、もう限界なのに・・・。年間350回!信じられない!それが、ホントなんです。

歌う平成の坂本龍馬

松尾さんは、福祉施設を中心に回られています。1日に3回~4回演奏することも・・・。幕末の志士の衣装を来て演奏をしていたら、利用者さんがよろこんでくださるようになり、いつの間にか「平成の歌う坂本龍馬」というニックネームがつき、各地の新聞社やテレビでも数多く取り上げられています。

全国を旅し福祉施設でのライブ

自家用車に機材を積んで、全国の施設をめぐり、利用者さんたちを歌で笑顔にしています。素晴らしい活動ですね。音楽活動をしている後輩から「県境を越えた音楽活動をしたいのですが、どうやったらいいですか?」と聞かれることがありますが、その際は、この松尾さんの活動を紹介しています。こんな活動をしてくれる人がたくさんいたら、幸せになる人が増えることは間違いないと思うからです。

稲佐山1万人ライブ

そんな松尾さんは、長崎出身。2020年に稲佐山で1万人ライブを目指しています。10年間、全国で出会った人達がすでにたくさんのチケットを買ってくださり、2020年を待っているそうです。どんなライブになるのか・・・楽しみです。

松尾貴臣さんのホームページ

松尾貴臣さんと

 

 

 

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【この記事を書いた人】
弓削田健介(ゆげたけんすけ)
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」

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