「日本語を勉強して、
日本の大学に通って、技術を身につけて、
いい仕事について、親孝行がしたい。世界に貢献したい。」
卒業生のスピーチ・コンテストで、
半年とか1年とかしか日本にいないのに、
めちゃくちゃ上手な日本語で話す留学生たち。
中国、ベトナム、モンゴル、フィリピン・・・
故郷は様々。
故郷みんなでお金を出してもらって、
留学させてもらっている、と話す学生さんたちが、
適当に勉強するはずがない。
毎年、このスピーチコンテストは、
感動の時間。
そして、その凄い熱気のコンテストの後での
卒業生へのコンサートは、
一年間の自分の成長を試される時間でもある。
写真は校長先生夫妻。
65歳になられた校長先生は、今でも世界中飛び回って、
学校の説明会を開かれている。
法律に詳しく、
入国かんり局からの信頼も熱い。
日本と世界の架け橋、最前線の、
挑戦し続ける大先輩に、パワーもらいました。