世界を旅する 出会いから音楽が生まれる
    

プロフィール

弓削田健介(ゆげたけんすけ)公式プロフィール

合唱作曲家・子どもミュージカル作家。
主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・中学校2年生 教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行い、澄んだ歌声が特徴のピアノ&ギター弾き語りミュージシャンとしても活動。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、国際ニュースNHKワールド、朝日系列テレメンタリー、TOYOTAコレカラプロジェクトなど、多数のテレビ出演をきっかけに、メディア登場時は「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。
福岡県出身。

ごあいさつ

こんにちは。弓削田健介(ゆげたけんすけ)と申します。お忙しい中、このホームページを訪問していただき、ありがとうございます。

僕は、福岡県生まれ佐賀県在住の作曲家です。主に、小・中学校で歌われる教材曲(合唱曲)を作曲しています。また、旅をしながら演奏活動(スクールコンサートや講演会)を行っています。

幼い頃から「学校」という空間が好きで、将来の夢は、小学校の先生になることでした。しかし大学時代、教育実習先で教わった素敵な指導教官の先生との出会いや、ホスピスでの演奏経験から、教室で使っていただける歌を作りはじめました。

大学を卒業後、無名の音楽家という社会的にも経済的にも不安定な道を歩みはじめた私を見かねて、たくさんの方に、このささやかな活動を応援していただき、なんとか14年間、活動をしてまいりました。

音楽が大好きで、子どもたちの歌声が大好きで、歌の中にまっすぐに物語やメッセージを込められるように、自分の経験したことをもとに、歌を作っています。作曲も、歌も、まだまだ勉強中です。いつまでも発展途上で、青春時代を生きていたいと思っています。初心とチャレンジ精神を忘れず、見守ってくださっているみなさんにも楽しんでいただけるような活動ができたら幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

弓削田健介

自己紹介動画

活動履歴

年表

2007年
教員免許(専修)「小学校・中学校(音楽)・高校(音楽)」を取得。

2008年
茨城国民文化祭にて、ティーンズミュージカルSAGA作品「風の曜日」作曲。

2010年
上海万博にてティーンズミュージカルSAGA作品「徐福~悠久の旅の始まり」作曲&演奏。
全国食育大会ソング「いただきます」作曲。

2013年
音楽之友社より「弓削田健介作品集(楽譜&CD)」を出版。
Amazonの部門別ベストセラーランキングで1位を獲得。
日本PTA全国研究大会みえ大会に出演。

2014年
日本PTA全国研究大会長崎大会にてフィナーレの企画と演奏を担当。
ローマ日本人学校(イタリア)・アムステルダム日本人学校(オランダ)にてコンサート。

2015年
教育芸術社より「弓削田健介作品集(楽譜&CD)」を出版。
フジテレビ「ヤングシナリオ大賞」受賞作品の挿入曲を作曲。

2016年
全国図書館大会で「図書館で会いましょう」を発表。
アブダビ(UAE)・チューリッヒ(スイス)・ブカレスト(ルーマニア)・ウィーン(オーストリア)でコンサート。

2017年
教育芸術社より「チャリティ作品集(楽譜&CD)「図書館で会いましょう」を出版。
同ミュージカルの脚本&作曲。これらの活動を通じ、南アフリカに図書館バスを寄贈。
台北日本人学校で演奏。

【2018年】
絵本「しあわせになあれ」を出版

【2019年】
音楽之友社より「作品集(楽譜&CD)HAPPY MUSIC」を出版。
ミュージカル「しあわせになあれ」脚本・作曲。

【2020年】
音楽の教科書に楽曲が掲載(教育芸術社・小学校4年生)

メディア掲載

テレビ出演

佐賀テレビ「主役はYOU」~ホスピスでの活動
NHK「夢追い人」~思い出に残る曲を作りたい
NHK「佐賀ism」~いのちを歌に
RKB毎日放送「まめごはん」~人生の道しるべ
KBC九州朝日放送「ニュースピア」~28歳の合唱作曲家
NHK「この人に会いたい」
ぶんぶんテレビ特集「富士小学校の校歌制作」
TOYOTAプレゼンツ・コレカラプロジェクト
テレビ朝日「テレメンタリー」全国放送

NHKこの人に会いたい
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いのちと夢のコンサートin長崎(テレビ)
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富士山での合唱
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いのちと夢のコンサートin長崎
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ホスピスでの活動の様子|弓削田健介
ホスピスでの活動の様子|弓削田健介
NHK「この人に会いたい」
NHK「この人に会いたい」
NHK夢追い人 (25歳時ドキュメンタリー)
NHK夢追い人 (25歳時ドキュメンタリー)
TOYOTAコレカラプロジェクト
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いのちと夢のコンサートin長崎
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ホスピスでの活動の様子|弓削田健介
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新聞掲載

新聞掲載

ボランティア
たくさんの出会いの中、ご縁があった場所で、音楽の力を借りながら、ささやかなお手伝いをしています。

南アフリカに移動図書館車を贈る活動

幼い頃、母が学校図書館の司書教諭をしていたこともあり、図書館という空間が大好きで、学生時代は図書館でアルバイトをしていました。アルバイトでお世話になっていた図書館の20周年をきっかけに、「図書館で会いましょう」という歌を作りました。そしてご縁をいただき、日本中の図書館関係者が集う「全国図書館大会」で披露させていただいたのですが、その時、とても素敵な活動をされているNPO法人さんに出会いました。

そのNPOの名前は、SAPESI-JAPANさん。日本で使われなくなった移動図書館車を、南アフリカに贈る活動をされています。代表の蓮沼忠さんは、とてもキラキラとした、パワフルな方で、SONY南アフリカの支社長だったころ、ネルソン・マンデラ元大統領と出会い、南アフリカの教育について語り合い、意気投合され、今でも南アフリカに残り、子どもたちのための活動を続けておられます。南アフリカは、地域によってはまったく学校に図書館がなく、日本から届いた移動図書館車が大活躍しているそうです。

ホスピスでの演奏活動

佐賀県にある県立病院「好生館」の緩和ケア病棟(ホスピス)では、毎週金曜日になると地域の方がボランティアで「ひまわり喫茶」という温かい会を開いています。
 
そこでは、地域のボランティアの方が集まってケーキやお菓子、コーヒーを出したり、絵本の読み聞かせやピアノ、コーラス、ギターなどの演奏も行われています。
 

ボランティアさんの中には、「ひまわり喫茶」をずっと支えておられるお坊さんがいて、クリスマスの時期になると讃美歌を歌いに来てくれるキリスト教の方もいて、宗教も越えて、みんなで温かい空間を作っているように感じます。

日本人学校での演奏活動

おうちの人の転勤などで、ふるさと日本を遠く離れて、海外で暮らしている子どもたちがいます。慣れない文化、通じない言葉、厳しい環境の中で、一生懸命子ども時代を生きているみなさんに出会い、心を動かされ、日本人学校でのコンサートをはじめました。これまで、ローマ、アムステルダム、アブダビ、チューリッヒ、台北、サンパウロ、ウィーンなどの日本人学校を訪問させていただきました。その中で生まれた歌が「世界中のまだ見ぬ友へ」と「世界を旅する音楽室」です。世界中の子どもたちと、音楽や映像でつながっていける企画を考えています。

コラボレーション
一人ではできない活動を、大好きな仲間の力を借りながら行っています。

ゆげひる(弓削田健介&比留間光悦)

「ゆげひる」は、作曲家の弓削田健介と、エンターテイナーの比留間光悦の2人組のユニットです。学校が大好きで、幼い頃から小学校の先生になりたかった弓削田と、幼稚園からまったく学校にいかず、チャップリンみたいなエンターテイナーになることを夢見た比留間。正反対の生い立ちの2人が20歳で出会い、音楽で意気投合して生まれました。

2人の声はとても似ています。活動開始当初は「CSN&Y」のビデオを観たり「サイモン&ガーファンクル」のカバーに挑戦したり、ハーモニーの勉強をしながら、自分たちだけの音楽を作るための模索をしていました。学校現場でのスクールコンサートでは、生き方も音楽性も正反対の二人で作るハーモニーを大切にしています。

フルティ&ゆげちゃん(古川敏子先生との講習会)

弓削田健介の4作目の作品集「HAPPY MUSIC」は、「フルティ」こと音楽指導家の古川敏子先生との共著となりました。フルティの指導術を勉強させていただきながら本を作れたことは、宝物のような経験となりました。

本の中から飛び出して、フルティと2人で音楽の先生方向けの「作曲家と音楽指導家のコラボレーション講習会」も行っています。