全国を旅して 出会いを音楽に変える

比留間光悦くんとのユニット「ゆげひる」

ゆげひる(弓削田健介&比留間光悦)

「ゆげひる」は、作曲家の弓削田健介と、エンターテイナーの比留間光悦の2人組のユニットです。学校が大好きで、幼い頃から小学校の先生になりたかった弓削田と、幼稚園からまったく学校にいかず、チャップリンみたいなエンターテイナーになることを夢見た比留間。正反対の生い立ちの2人が20歳で出会い、音楽で意気投合して生まれました。

2人の出会いは「不登校の子を持つ親の会」

弓削田が通っていた大学で行われていた「不登校の子を持つ親の会」の講演会で、二人は出会いました。弓削田の教育学部の同級生が、学校に行けなくなった頃の経験を講演の中で話したあと、比留間光悦くん(以下「こうちゃん」)が登壇。「『不登校』なんて言葉は暗いですよ。僕にとっては『明るいライフスタイル』でした」と笑いを交えながら語るこうちゃんに度肝を抜かれました。こんな生き方があったのか・・・と。

学校では、自分のやりたかった「エンターテインメント」は学べなかった

こうちゃんが学校に行かなかった理由は、自分の学びたいことが学べなかったから。すでに「世界中の人に笑顔を届けるエンターテイナーになる」という夢を持っていたこうちゃんにとって、学校に行くことよりも、家でピアノを練習したりダンスを踊ったりしている時間の方が充実していたのでしょう。漢字の勉強は、映画の字幕でしたそうです。皆勤賞目指して毎日学校に張り切って通った自分とは大違いだなぁと思いました。

経験者だからこそ「勇気」になれる

「『不登校』なんて言葉は暗いですよ。僕にとっては『明るいライフスタイル』でした」というこうちゃんの言葉は、こうちゃんの生き方そのものから出た、真実の言葉だと感じました。それくらい、こうちゃんは家での夢のための勉強が充実していたのでしょう。後に社交ダンスで九州チャンピオンになり、ダンス教室も大人気に。そんなこうちゃんが語る体験談に、「不登校の子を持つ親の会」のみなさんが笑いながら泣いていた光景は忘れられません。

「ゆげひる」のハーモニー

2人の声はとても似ています。活動開始当初は「CSN&Y」のビデオを観たり「サイモン&ガーファンクル」のカバーに挑戦したり、ハーモニーの勉強をしながら、自分たちだけの音楽を作るための模索をしていました。出会ったころは大学生で、趣味のような活動で、長続きしませんでしたが、弓削田が本格的に音楽で仕事をするようになったころ、名古屋に音楽修業に行っていたこうちゃんもちょうど福岡に戻ってきて、プロとして活動を再会しました。以来、これまで100回以上、「ゆげひる」として演奏をしてきました。特に学校現場でのスクールコンサートでは、生き方も音楽性も正反対の二人で作るハーモニーを大切にしています。

思えば二人で、いろんなところに行きました。
東日本大震災の2ヶ月後に連れて行ってもらった東北での活動も、こうちゃんがいてくれて、とても心強かったです。
そのあと二人で、東北六県を回らせていただきました。
ビデオはその一部。

あるとき、長崎で演奏を終えて帰り道。
佐賀の広い空に大きな虹が。車を停めて、携帯のカメラでパチリ。
のちにCDのジャケットになりました。

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