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「指導にあたって」にご協力いただいた先生方のご紹介

弓削田健介作品集「しあわせになあれ」
「指導にあたって」にご協力いただいた先生方のご紹介

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山本由美先生
高校より声楽を専攻しオペラ歌手をめざすも合唱の魅力にとりつかれ路線変更。以後,公立小学校に勤務する傍ら,混声合唱団うたうたい・女声合唱団BellaVoceで全日本合唱連盟主催のコンクール全国大会に出演するなど高みをめざし修行中。大分市立松岡小学校在任中に音楽クラブを立ち上げ,NHK音楽コンクール・九州合唱コンクールに県代表として数多く出演。また,子どもたちと収録した弓削田作品集『Dream&Dream』での歌声は好評を博した。大分大学教育福祉科学部附属小学校では3~6年生の音楽を担当するとともにコーラス部の指導に力を注ぎ,今回の作品集にも収録で参加。現在,大分市立桃園小学校に勤務。

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野田浩司先生
長崎大学教育学部卒業。専攻は社会科。音楽の専門的な教育は受けておらず、女の子にモテたい一心で中学生の頃からギターとバンド活動に励む(結果は全くモテず…)。教育実習中、人生の師匠、嘉松弘一郎先生の授業に魅せられ、音楽科教育にのめり込む。以降、長崎県内の様々な場所で合唱団を立ち上げ、子どもたちと歌う喜びを共有してきた。ある保護者から、「先生は音楽の種を蒔く人ですね」と言われたときに、自分の役割を自覚した。平成21年度から4年間、長崎大学教育学部附属小学校に勤務。合唱団の指導に全力を注ぐとともに、「音楽づくり」を中心に楽しい音楽授業の在り方を追求した。現在、平戸市立平戸小学校教頭。5、6年生の音楽を担当しながら、学校全体が音楽であふれることを目指して日々奮闘中。地域の文化活動推進にも力を入れている。もちろん、(オヤジ?)バンドも継続中。

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浦田千尋先生
佐賀大学文化教育学部卒業。在学時に世界青少年合唱団のオーディションに合格し、南アフリカのツアー、ベルギーのツアーに参加。また、ジャパンユース合唱団の国内ツアーにも三度参加している。平成21年佐賀銀行文化財団賞受賞。中学校の音楽教諭として採用後、伊万里小学校コーラス部の顧問、指揮者を三年間勤める。現在佐賀市の中学校に勤務。女声合唱団ソレイユ団員。

女声合唱団ソレイユ
平成17年結成。活動は全日本合唱連盟主催のコンクール出場を中心に、地域のイベント出演なども行っている。平成27年春には姉妹合唱団である佐賀女子高校合唱部と合同で初のCDをリリースした。平成18年から連続で全日本合唱コンクール全国大会出場。(金賞四回、銀賞四回、銅賞一回)平成2526年の全国大会では部門最高賞である文部科学大臣賞を受賞。平成26年佐賀市表彰特別賞受賞。平成27年佐賀県芸術文化奨励賞受賞。

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山本啓之先生
1987年佐賀大学入学と共に合唱音楽に出会い、89年に同大学を率いコンクール全国大会にて銅賞受賞。91年にMODOKIを結成しコンクール全国大会には昨年まで16回出場し6度金賞受賞。2006年度には合唱連盟九州支部より指揮者特別表彰、2007年には佐賀県合唱連盟より特別表彰を受賞、同時に佐賀県芸術文化賞を合唱団と共に受賞している。現在では客演指揮や審査員、講師として活動の場を広げている。

合唱団MODOKI
佐賀大学混声合唱団コーロカンフォーラのOB・現役を中心に佐賀県内の合唱愛好家や教員などが集まり、1991年4月結成。団員が全国各地に散らばっているため、練習は土日祝日に行っている。1992年から全日本合唱コンクールに参加。1997年、1999年~2012年全国大会出場。主に近・現代の欧米の宗教作品を中心に演奏活動を行っている。(2000年まで一般A、2001年から一般Bで出場)

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計良洋美先生
1957年生まれ、札幌市出身1970年、中学の吹奏楽部に入部し、音楽を始める。ホルンを学ぶと同時にギターに興味を持ち、ギターを使って作曲や編曲を始める。中学3年生の時に「自分の曲をレコードにしたい」という思いからオリジナル曲でオーデション番組「スター誕生」に挑戦するが、レコード会社の手が上がらずに敗退。1973年、高校生になり「Brass SectionSKY4リズム、3ホーン)」のバンドを結成。コンサート活動と並行して、サンスイポピュラーコンテスト(北海道大会優勝)、ヤマハバンド合戦(北北海道大会優勝)、ヤマハポピュラーコンテスト(札幌大会優勝)に出場。1978年「尚美高等音楽学院」に入学、同時に「國學院大學ジャズオーケストラ」にトランペットで参加。その後、楽器店に就職するが、社長の勧めで1981年、福岡県の中学校に音楽科講師として赴任する。当時多かった「荒れた学校」に赴任し、ギターを使った音楽の授業や生徒とロックバンドを結成して演奏会を行う等、音楽を学校生活に浸透させ、「歌声あふれる学校の創造」を目指して日々奮闘を繰り返す。1990年に福岡県中学校音楽研究会の県大会(合唱)において全校合唱を発表し、その経緯と方策を発表。1993年に「21世紀の会」(現、音楽教育推進協議会)の推薦を受けて合唱の全国大会を開催。「宗像ユリックス成人大学」の以来を受け、全校創作ミュージカルを1995年と1997年に発表。1998年より「ミュージック・テクノロジー教育セミナー in 九州」(阿蘇MTセミナー)の福岡県支部「福岡TOP」を主催し、「音楽の授業」についての研修会を開催。『チェンジ音楽シリーズ「音楽室に奇跡が起こる」視聴覚機器&PC活用で楽しさ10倍の授業』等を明治図書より出版している。現在は小学校で「歌声あふれる学校」を創るために悪戦苦闘中。

広瀬由美子先生
吹奏楽の子どもたちと東京ディズニーリゾートのミュージック・フェスティバル・プログラムに出演するなど、音楽を通じて笑顔や幸せの輪が広がっていくことを実感しながら、「一人でも多くの子どもたちに音楽の素晴らしさを伝えたい」という想いで小学校の音楽教師を続けている。現在千葉県稲荷木小学校に勤務。

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【この記事を書いた人】
弓削田健介(ゆげたけんすけ)
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」

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