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ピンスカ&弓削田コラボCDのご紹介


【復刻版】ピンスカ&弓削田コラボCDについて

このCDは、5年前に、ミュージカル「図書館で会いましょう」を製作した際「南アフリカに移動図書館車を贈る」活動のために、制作したものです。(当時の新聞です)

今回特別に「コロナで大変な想いをしている後輩ミュージカル劇団や、佐賀で共にがんばっている舞台関係者とのステージのために」ということで、2人に特別に許可いただき、クラウドファンディングの返礼品として復刻することになりました。

CDには、「この街で」「しあわせになあれ」「越えてゆけ」の3曲を収録しています。それぞれいくつかのアレンジで合計7トラックとなっております。

「この街で」
2007年の春、大学を卒業したばかりの春に、JAバンク佐賀のCM曲として作曲の依頼を受け、作詞作曲をしました。依頼してくださった方は、佐賀という小さな町で、「音楽の仕事でやっていきたい」と意気込む、若さと勢いだけの誰も知らないミュージシャンを応援してくださる気持ちで、声をかけてくださったのだと思います。あれから時間が経って、ファンのみなさんやこの街を愛し、一歩一歩夢に向かって進んでいるなぎさちゃんに歌っていただけることを、とてもうれしく思います。

「しあわせになあれ」
路上で歌を歌っていたとき、酔っぱらいのおじさんに毛里武さんの「名前は祈り」という詩を教えていただきました。その時の感動と、のちに出会った「自分の名前を何度も心の中で呼んでみる」という名前のワークにヒントをもらって作りました。あゆみちゃんの歌う「しあわせになあれ」を聴いていると、部屋の中が癒やしの空間になります。ハモリを入れていたバージョンだけを作っていたのですが、弓削田の声が邪魔な気がしてきたので、あゆみちゃんソロバージョンも収録しました。

「越えてゆけ」
もともとは、中学生のための合唱曲です。ティーンズミュージカルSAGAの「風跡」という舞台の際にピンスカがソロを担当してくれたことが、ピンスカ結成のきっかけとなった、と聞いた時は、とても嬉しかったです。二人のCD「越えてゆけ」のセカンドバージョンに、ハモリを入れてみました。男性ファンのみなさんは、弓削田パートを覚えていただけたら、ピンスカと一緒に混声3部合唱ができますので、ぜひ歌ってください☆

いつもありがとうございます。
今後とも、自分らしく活動を続ける、ピンキースカイの二人を、よろしくお願いします。僕も、がんばります。

ゆげたけんすけ

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【この記事を書いた人】
弓削田健介(ゆげたけんすけ)
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」

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