今日は後藤みっちゃんのギターレッスン。
みっちゃんと言えば、海外に向けプロジェクト「Singing Beautiful Japan」でギターを弾いてもらっている、この方。
大学の同級生である。
僕は合唱が好きな「ジャズ研究会(途中退部)」の部員で、みっちゃんはジャズが好きな「ハワイアンミュージック研究会」の部長(部室が隣)だった。
当時住んでいた学生アパートも、クリーク(佐賀にたくさんある、小さい溝みたいな川)を一つ飛び越えればすぐのところにあり、何度も行き来したものだ。
2人のアパートを隔てるクリークの上に建っているクリーニング屋さん(フロッギー馬場さん)がギターの名手で、みっちゃんはしばらく、クリーニング屋さんの2Fでジャズやブルースのギターを習っていた。
みっちゃんは農学部出身で、卒業してからしばらく一般企業で働いたが、どうしても、視界から音楽の道が消えなかったのだろう。東京の音楽専門学校に入り直し、熱意そのままに、母校の先生になったり、いろんなミュージシャンやアイドルのサポートギタリストとして活躍している。
そんなみっちゃんとの、音楽的な再会はとてもうれしく、この動画からもその喜びが伝わるかと思う。そして、今年からみっちゃんにギターを習うことになった。お互い音楽的には成長しているが、違う後方に突っ走っていったので、学ぶことがたくさんある。
音楽の楽しみの一つに、「リハーモナイズ」がある。既存の曲に、ハーモニー(コード)をつけなおすことである。同じメロディでも、つける和音が変わると、まったく違う印象になったりする。
今週の生配信では、みっちゃんが「真夏の果実」をリハーモナイズしたものを、ご紹介しようと思う。お楽しみに☆