世界を旅する 出会いから音楽が生まれる
    

レペゼン地球|感動した2つの動画

中学生から教えてもらった「レペゼン地球」

スクールコンサートが終わったあと、機材の片付けを手伝ってくれた中学生に「『レペゼン地球』って知ってますか?」と聞かれて、知らなかったので、調べてみた。

最近「youtuberになりたい」が夢だという子どもたちにたくさん出会うけれど、子どもたちがテレビよりもyoutubeに夢中になる理由がわかる。「レペゼン地球」は、厳密に言うとyoutuberじゃなくて、「DJ集団」だが、twitterから人気がはじまり、youtubeで更にファンが拡大したそうだ。youtube運営からアカウントをBANされたり、下品とかサイテーだという評判もたくさんあるが、僕はこの1つの動画を観て、素直に、とても感動した。

子どもたちが憧れるアーティストたち

同じ福岡出身というのも、勝手に親近感が湧いたりする。福岡弁というか、博多弁というか、いろいろ混ざってるんだろうけど、方言が近いのも親近感がわく。この40分くらいの映像も、あっという間に時間がすぎる。レペゼン地球だけでなく、多くのyoutuberたちを観ていると、これが新しい時代の人たちだなと思う。そして、彼らに夢中になっている小中学生が、さらに新しい時代を作っていくのだろうと思う。そして、このビデオで告知しているライブの映像が、鳥肌ものだった。

教えてくれてありがとう。

ジャンルは違うけれど、僕は僕なりの表現で、一生懸命音楽を作っていこうと思った。「レペゼン地球」のことを教えてくれた中学生の少年、ありがとうございました。僕もがんばります。

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【この記事を書いた人】
弓削田健介(ゆげたけんすけ)
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」

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