全国を旅して 出会いを音楽に変える

Steamship~夢の蒸気船|元気な音楽会の合唱曲

教育音楽 [中学・高校版]と[小学版] 2020.8月号に、ダブル掲載された、元気な合唱曲です。

ピアノ伴奏(小中高共通)

 

Steamship~夢の蒸気船(歌詞)

(1番)
夢の空 旅をするSteamship
Enjoy the present
晴れ渡る朝も 嵐の夜も

一番寂しかったとき
笑顔をくれた君が
探し物に続く航路
心に続いていること
教えてくれた

双眼鏡 はんぶんこして
おんなじ景色 分け合って
何よりも大事なもの
探しに行こう

冒険をはじめよう
風が行く手 阻んでも
この胸に湧き上がる
情熱を燃やせ

(2番)
憧れに 旅をするSteamship
Believe in Tomorrow
ふりつづく雨も 虹にかわるよ

一番嬉しかったとき
一緒に泣いてくれた
宝物に出会う地図は
心に隠れていること
教えてくれた

双眼鏡 半分こして
でっかい夢を 分け合って
何よりも大事なもの
解き放つんだ

冒険は終わらない
風が行く手 阻んでも
この胸に湧き上がる
情熱を燃やせ

ラララ…
忘れないで 夢見ること
あの頃のように まっすぐに

Steamship 碇あげろ
Steamship 帆をゆらせ
Steamship 心ふるわせ
Depart for dream

指導のために

竜馬さんは、桂浜からはるか海の彼方に夢を描きました。松陰先生は命をかけて、日本の夜明けのために松下村塾で若者を育てました。西郷どんは・・・大隈は・・・勝先生は、そして、黒船来航から1年後には蒸気船を作り上げた名もない技術者たちは・・・。
幕末を生きた人々の物語が、好きです。携帯もインターネットもない、新幹線や飛行機のような移動手段もなく、自分の藩から出ただけで罪を問われてしまう時代に、命がけで日本を変えようとした若者たち・・・。
長年、幕末の志士たちの足跡を辿りながら蓄積してきたイメージが、異業種の素晴らしい志を持った同世代の仲間との出会いによって結実し、この歌が生まれました。
どんな時代になっても、熱い想いで世界を変えようとする仲間同士の「つながり」はなくならないと確信しました。
そこに言葉はいりません。違う場所にいても、違う仕事をしていても、つながっているのです。日本中を駆け回り、すれ違いあいながら、日本という蒸気船のエネルギーのもとになった幕末の志士たちも、そうだったんじゃないかな。
そして、みんなの意識で、日本を変えた。そう考えたらスタイルやジャンルの違う作曲家さんも、詩人さんも、出版社も、先生たちも、子どもたちと一緒に、明日の日本を創っているのです。教育音楽ばんざい。熱くなりすぎました。ごめんなさい。
元気なテンポの中に子どもたちと共有したい熱いメッセージを込めました。
表現記号や作曲家からのリクエストはなく、先生が蒸気船の船長さんになって、それぞれの場所でオリジナルの熱いSteamshipを歌ってもらえたら嬉しいです。いつもありがとうございます。

この記事を書いた人

弓削田健介(ゆげたけんすけ)

作曲家。主に小中学生が教室で歌う合唱曲を作曲(2020年より小学校の音楽教科書に楽曲が掲載) 全国を旅しながら年間150〜200回のスクールコンサートを行い、旅で得た体験を元に合唱曲を作曲。

児童合唱団との映像教材の制作や、日本の絶景と共に歌うユニット「Singing Beautiful Japan」としても活動中。

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