世界を旅する 出会いから音楽が生まれる
    

ピンキースカイのファンのみなさまへ(お礼とご報告)

ピンスカファンのみなさまへ

いつも、二人を応援していただき、ありがとうございます。
去年の夏から、ピンキースカイのお二人にも協力していただいておりました、
弓削田健介活動10周年チャリティ活動が一段落しましたので、ご報告をさせてください。

南アフリカに
移動図書館車を一台、贈ることができました。

今回の移動図書館車贈呈は、

  • 弓削田健介作品集「図書館で会いましょう」の売上から
  • 出版社「教育芸術社」さまから
  • クラウドファンディング特設サイトでのご協力から
  • 石川華乃音ちゃん(ピンスカが所属していたティーンズミュージカルSAGAの後輩)のCD売上から
  • ミュージカル「図書館で会いましょう」のチケット売上から

それぞれ、少しずつ寄付を集めさせていただき、
NPO法人「SAPESI-JAPAN」さんを通じて、行いました。


(写真右下が、石川華乃音ちゃんです)
佐賀新聞ネットニュースはこちら

寄付させていただいた詳細な金額につきましては、
一台のバスを贈るために
外務省、株式会社商船三井、ソニー株式会社、
株式会社ブリヂストン、一般社団法人日本外交協会など
いろんな団体が関わっており、開示してはいけないそうです。
ごめんなさい。。。(サポート企業についての関連資料)

神戸市で役目を終えた移動図書館車「みどり号」を
南アフリカにあるムプマランガ州に贈り、役立てていただきます。

南ア大使館「移動図書館車出港式」(3分間)

クラウドファンディング特設ページについて

弓削田健介作品集(CD&楽譜)「図書館で会いましょう」の発売に合わせて
9月から行ったクラウドファンディング。(以下クラファン)
ピンキースカイとの限定コラボCDを作らせていただきました。

ピンスカの二人には、それぞれ2日間にわたって来ていただき、
「しあわせになあれ」「この街で」の歌声を録音させていただきました。

2人とも、日頃の鍛錬から、歌唱力やリクエストへの適応力が素晴らしく、
あっという間に録音が終わりました。

テレビなどで観るような、
「アイドルが軽く歌ってあとからパソコンで音程などを修正する」ということを
全然しなくていい歌声・・・。流石でした。

ピンスカファンのみなさんからすると、
「ピンスカの歌声だけでいい」「CDだけ、木むつなどの物販で購入したい」
という方もいらっしゃったかもしれません。

それでも、今回の企画の趣旨にご理解いただき、
たくさんのご協力と、温かいお言葉をいただけたこと、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。

ミュージカル「図書館で会いましょう」について

1月5日、6日に行われたミュージカル「図書館で会いましょう」にご来場いただき、
ありがとございました。
お正月の、飛行機代も高額な時期に、
遠方からご来場いただいた方もおられたとのこと・・・本当にありがとございました。

ピンキースカイと出会えたのは、二人が所属していた
「ティーンズミュージカルSAGA(以下TMS)」と、代表の栗原誠治さんのおかげです。
団体ができてから15年、僕が関わらせていただいて10年・・・

なぎさちゃんはシンデレラのように急に主役に躍り出た歌姫でした。
あゆみちゃんは真っ黒に日焼けしながら通っていた頃のことを思い出します。

二人ともミュージカルの現役時代から輝いており、
つねに一生懸命努力している姿は、とても素敵でした。

「TMS」と「ピンキースカイ」が一緒に公演をする。
僕にとっては、とてもワクワクする企画でしたが、
「ミュージカルの主役を務める」ということは、
いま、プロとして、人気もある、超忙しい二人にとって、
いろんな意味で、大変厳しいものだったと思います。

それでも二人は、
「自分たちの原点だから」
「大好きなTMSのことを、ピンスカファンのみなさんにも知ってもらいたい」
と、出演を快諾していただき、そして、あのような舞台となりました。

「ピンスカ見に来たけどティーンズもすごかった」
「ピンスカの技術が高い理由がわかった」
「今度TMSだけのライブも見に行こうと思う」
という感想をいただけたことは、ピンスカの二人にとっても、嬉しいことだったと思います。

一度きりのミュージカル公演。
見守っていただき、本当に、ありがとございました。

今後について

チャリティ活動

ピンスカとのコラボ企画はいったん終了となりますが、
移動図書館車を届けるチャリティ活動は、
もともと「チャリティ作品集」という性質を持った
弓削田健介作品集(CD&楽譜)「図書館で会いましょう」を通じて
続けていきたいと思っています。

ミュージカル「図書館で会いましょう」の映像について

弓削田健介オンラインSHOPにて、
メールで映像データをお送りする形で販売を開始しました。
(高画質、未圧縮ですので、パソコンでしか観ることができません。)
なお、DVDの発売は未定です。

ピンスカ&弓削田健介「クラファン限定コラボCD」について

再販の予定はありません。
今後のピンスカの新アルバムができるときに、
ピンスカのソロバージョンのみ、
「しあわせになあれ」や「この街で」が収録される可能性は、
あるかもしれませんが・・・それも、しばらくなさそうです。
(お問い合わせや、再販のご要望をいただき、ありがとうございました。)

最後に

おかげさまで、たくさんの温かいお言葉と、ご協力をいただきながら、
今回のピンキースカイとのコラボ企画を終えることができました。

ピンキースカイを通じて、みなさんと出会えたことを幸せに思います。
これからも「ピンキースカイ」「ティーンズミュージカルSAGA」「弓削田健介」を
よろしくお願いします。

ありがとうございました!!!

 

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【この記事を書いた人】
弓削田健介(ゆげたけんすけ)
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」

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