世界を旅する 出会いから音楽が生まれる
    

僕には大好きな演奏場所があります。図書館でのコンサートです。実は、母が学校図書館の司書教諭をしていたこともあり、幼いころから図書館という空間が大好き(学生時代は市立図書館でアルバイトもしていました)でした。

アルバイトでお世話になっていた市立図書館の20周年をきっかけに、昨今、全国的に利用率が減っている「図書館」を盛り上げる歌「図書館で会いましょう」を作りました。そしてご縁をいただき、日本中の図書館関係者が集う「全国図書館大会」で披露させていただき、一年後には作品集「図書館で会いましょう」を出版することに。この歌は、この一連の出来事の、すべての原点を歌っています。

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【この記事を書いた人】
弓削田健介(ゆげたけんすけ)
合唱作曲家。主に小中学生が歌う合唱曲を作曲。2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。
キャンピングカーを拠点に合唱曲が歌われている日本全国の小中学校、海外日本人学校などで2000回を超えるスクールコンサートを行う。
旅から得た気づき、出会いと感動を元に作曲するスタイルで、5冊の楽譜集と絵本を出版。
NHK全国放送(おはよう日本)、NHKワールドなど多数のテレビ出演をきっかけに、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。

Amazon著者ページ「弓削田健介」
YouTube「世界を旅する音楽室」

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